ミき下の【スミつき】

Overturn Of Encephalon

【前戯を改築した急進的な冷却装置】

壁面に体罰を加え、常日頃から見知らぬ振りをする天気はバイパスのような小径を、喘息と闘いながら廃業を創設して昇華する。
過剰なカーブには、燦然と輝く異物と梱包された真四角の箱が無造作に打ち捨てられ、焦げた建造物の断片が凍結した道路の真ん中で渦を巻いている。
随所に模造品の偽造物が跋扈し、同時に柱の影から弔辞を述べる内臓を抉り出す中毒者との不気味な関わりを目撃した上で俯瞰した。
根本の絵と図を擦り合わせ、帳尻を合わすタイムマシンだった。
情熱と破壊衝動ごっちゃにして意図せず関与し、分類を問わず永久に消滅を触発させる因果と透過する。
怨嗟とは、恒久の生命だ。
労働明け透明な秩序と透き通った眼を天秤にかけ移動された屈辱を巻いて混同せず生意気を食らわす。
門前払いされる、魔術師同然の我が身。
能動的で感情的で不完全で意味を淘汰した尺取り虫の如く連想は演奏を奏で、凡百の同然は懐古主義的な浮遊霊であった。
溶かして隠蔽したレンジと豪傑な人間と一体となった不文律は、一斉にライトを出発点に合わせる。
本物と偽物が肩を組み合い、二人三脚の様相で想像を絶する肉体と紛れようもない縁故はまるで望遠鏡のよう。
人工的な照明が放射線と混ざり合い、次々と超常現象が肯定されてゆく中で、冒険は何を指し示し、構造は生物を過去に巻き戻してくれるのか常軌を逸した角度で復唱する。
老眼鏡のレンズとフレームの隙間に第一人者が侵入し、警報を鳴らし、それに驚いた鼠色の服を着た囚人が記憶を箸から転がし、文明に終焉の合図を与える。
戦士に睥睨を加える小慣れた子羊が、状況を一変させる書籍を噛み砕く牽制的な行為を、唯見ているだけの悪辣な双子。
嫌世的なジレンマに症状を加味して、脅威に立ち向かう勇敢に老境を超えたら観念的な別世界が広がった。
名の無くなった全身を振動させながら、エンジンの起動音を受けて飛ぶ距離と着地点を瞬時に計算する。
眉を顰めながら鉛筆で羊皮紙に書き殴る、解決策とは程遠い施策。
網膜にへばり付いた論調が連続して炸裂し、火炎弾に火を付ける。
中途半端な一等星と別の天体が謎を解き明かすかのように輝き出し、やがて炎の球となって暴走した協力者の利き腕を焼き切る。
暗闇から這いずり回るような音が徐々に信憑性を増し、咆哮しながら竦み上がる狡猾めいた猛禽類を巨大な廃屋から追い出す。
賢人は望郷の念を抱いた劣等生に手を差し、伸べる素振りでパッケージングされた二枚舌を露わにし、陶製の装飾品を片時の迷いなく真っ二つに叩き割る。
映像として自己の発明に膠着した状態は、不自然かつ異常と判断した宗教的なロマネスクを信じ切った階上のピエロのようだった。
仁王立ちしつつ、ある種完璧主義な人生の末路を思い描きながら、分子は思い思いの覚醒を見せる。
荒涼とした大地に葉脈を張り巡らし、杖が折れ敗北を喫する時が飛来しても、戦争は感情の隠喩であると結論付ける。
精神は物質量に比例せず、鷹揚な振る舞いを黄金比の盗用の象徴である加湿器に流し込む。
善悪の泥土を塗られた勧善懲悪の思想をポケットに潜めた斧を持った人物と全時代的な価値観が交錯しながら対峙する。
喧騒に満ち溢れた勤勉な都市は、不本意と崇拝の狭間、植物の成長以上の速度で思い描いた通りに進行する。

(終)