ミき下の【スミつき】

Overturn Of Encephalon

【YK解析】

目。

網目。
点。
水玉。
直線。
曲線。
図形。
様々な色や形。
並べる。
赤。
スコーピオン。
配列。
配色。
七色。
最果ての色。
色々。
暗澹たる想い。
筆に込め忠実にキャンバスに投影する。
なぞるだけ。
束にして表札を吊り下げる。
生。
死。
性。
詩。
アシスタント。
考えていない。
少し先と少し後。
考えていない。
食べる、飲む、生きる。
やはり。

空白を埋め尽くす小さな目の集合体と触手のようなぎざぎざが絡み合って踊っている。
鏡張りの空間で無数の球が一斉に色を変えながら煌びやかな連鎖を生み出している。
白い板に近しい色の網が立体として無限に終わりなく続いている。
突起状の物体が、鏡台、ソファ、ハイヒール、ありとあらゆる処から生えている。
マネキンの身体と周囲を覆う赤、赤、赤。
人が中に入れるほどの巨大な南瓜。
黄色い平面からその黄色い何かがゆっくりと体内に入ってくる。

私がやっていることは誰もやっていないことである。
画面に映る風景の全ては、フィルタ越しである。
映像を作って見せるではなく、相手自身に映像を作らせる。
一枚の紙と鉛筆が始まりだった。
英語を前提とした上で言語をばらし、絵として復元する。
んをんだと思いつつ、いつでも手のひらを返す準備をしておく。
伸びを想定としながら、感覚と対話できるよう只管に鍛える。
他の不可侵な事象、またはそれに関する事柄の全部を記憶から追い出す。
まだという思い込みから離れて、過ぎ去ることなく留まっている今を見る。
詩や文を挟むことで、力の配分を調節し緩急をつける。
色とは、素敵な贈り物。
椅子に座りながらではなくベッドで休む。

赤いおかっぱの人。

沈黙。
ハプニング。
猫の上に乗せる葉っぱ。
反戦
人の上に乗せる葉っぱ。
物質文明の否定。
一色に染め、直感で徐々に展開されていくストーリ。
意識を枠外に置き、主人公に成り切ってとりあえず収束させる。
てんてん美術館。
病的なまでに。
破壊行為。
通常通り。
心。
ハート。
ソウル。
魂。

十時十分で二百人。
それから八十分経過すれば三十分待つ。
切り貼りされた写真と絵のコラージュ。
モチーフと家具を結びつける。
その時々に浮かんだものを媒体を通じて落とし込んでいく。
オーマイゴッド。
ここはちょっと住みたいかも。
凄いねぇ。
全ての繋がりは強迫である。
情熱のメタファ。
やり続けることを恐れず、変化し続けることをやめない。

壊れない。
倒れない。
疲れない。
止まれない。
膨らみ続ける。
作り続ける。
睨み続ける。
闘い続ける。
宇宙を。

(終)

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