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【二人だけめっちゃ喋ってる】ep.1

はい。こんにちはー!

こんにちはー!
どうもどうもどうもー!
初めまして! あの、急に現れて誰やねんみたいな顔しないでもらえます? まぁまぁ言うても、いわゆるメジャーな所にはあんまそんな出ないので、知らなくて当然なんですけど。えっと、ちなみに、ボクらのこと前から知ってたよ、知ってるよって方っています?
あー。でもけっこういますね。
もしかしたら、イベント前に調べてくれたかもしれないですね。
じゃあ、調べて知ったよって人は逆に手降ろして下さい。
あっ、でもあんまり下がらないってことは前から知っててくれたってことですかね。嬉しいですね。
そうですねぇ。大体どこ行っても挙がらないんですけど、ここの方々は優秀ですね。あっ、ちなみにあの辺で手挙げてるのはボクの知り合いです。
それ言わないで欲しかったわ。ボクもちょっと見たことあるなとは思ってたんですよ。まぁ、そんなことはいいんですよ。それよりね、知らない方がどうしても多いみたいなんで、自己紹介しましょうよ。
じゃあ、いつものアレ、やっときますか!
ぶーんぶーんぶーん。
あっ、あれは! 鳥だ! 飛行機だ! スーパーマンだ! いや、タコだ!
フライングオクトパスでーす!
よろしくお願いしまーす!
あっ、拍手ありがとうございます! いいんですよ、ボクらみたいな下流芸人には勿体無いんで、誕生日とかに取っといてください。
下流って言うなや! 自分で自分の評価下げんなや。あぁ、でも、誕生日に拍手を取っとけっていうのは正直センスあると思うぞ
出たぁ! 上げといて落とす! あっ、間違った。下げといて上げる! 今噛んだところカットしといてくださいね。
ならんわ! 生だっつの! いやー、でも今日は暖かいお客さんで嬉しいですね。
まぁ、ボクら終始こんな感じなんで、あんまり期待しないでくださいね。ははは。
おっと、そうこうしてるうちに準備が出来たようですか。……まだですか。あっ、まだということで。
なるほど。もうちょっとだけね。ボクらの大爆笑トークをお楽しみください。
ハードル上げんなや。あれだよ、お前。初見だとけっこう大目に見てくれんだから。この前、二回目に行ったどこだっけ。
あっ、ちょっと後ろごたごたしてるみたいですけど、帰らないでくださいね。後ろのお父さん、今立ち上がりかけましたけど。この後、ルーティン平井とぱんずボーイ出てくるんで。本当です。本当にいますから! どうか信じてください!
誰も疑ってねぇよ! てかさっき裏で挨拶しただろ。
……。
黙るなや!

 

(続く)